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冒険家が残したもの [I think・・]

探し物をしていたら28年前の懐かしい物が出てきた。

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中学の授業で講演した、冒険家「植村直己」のパンフレット。

彼はいつも独りで冒険に出掛ける。

何でも自分で行動しなければ何も成し得ない。人生においてもそれは同じだ。と、彼は言っていた。

待っていたって誰も何もしてくれない、口ばかり達者にならないでまず自分が動いてみなよ。

多分そんな話をしていたと思う。

努力と訓練、周到な計画の積み重ねによる成功

純真無垢?な中学生の心に響いた講演だった。

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思えば、単独行動の性格はその時に植え付けられたのかも知れない。

単独行動=わがまま、かもしれない。でもこの単独行動が好きだ。

知らない人だらけのライブにもギター1本かついで歌いに行くし、イベントや買い物も単独で行く。

昔に勤めていた車会社で、高額な商品を買いに来るお客さんとは!等と営業マンと話した事がある。

本当に買おうと思って来る人はだいたい独りで来て買ってゆく。

誰かに付き添ってもらって来る人は、買わないか買っても疑問が残る。「この人本当にその商品が欲しいんだろうか?」ってね。

熱を感じない・・とでも言うのか。

本当に欲しいなら自分独りであちこち廻って来るでしょ。って曖昧な結論になった。

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とりあえず何でも自分でやってみるが基本なので、よく遠回りもするが達成した時は「よし!次いってみよう!」と弾みがつく。

決してそこで留まってはいない。

目標達成しても満足はしないよね、アナタって人は。なんて言われる時もあるが、十分満足はしている。

ただ山を登ったらその先に次の山が見えるから、そこを目指す。

それだけの事。成功には賞味期限がある。酒の肴として呑みほせばいい。



久しぶりに読んでみようかな、植村直己氏が残した冒険本を。



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