第9回富士山原始林トレイルラン in 精進湖・本栖湖 [RUN]
今年のトレラン2戦目は雨。
2017年1月から12戦全て晴れ続きが、ここで途切れてしまった。
第9回富士山原始林トレイルラン in 精進湖・本栖湖、ロングコース18.7kmを走った。
会場駐車場での車中泊は出来ないとの事なので、自宅を4時起きで出発。
旧精進湖小学校校庭へ着くとすでに田んぼ状態の足元。
当然、ミニマスは止めて
inov8で出走する事にした。
紐は紅白のキャタピラン。
キャメルバックを背負うか、ウエストポーチにするか・・・
直前まで迷い雨の降り方を見て、合羽にウエストポーチで出走。
ランパンは気に入る物が無いので、ユザワヤで生地を買って来て自作。
前日までミシン掛けをした、オートクチュールだ。笑
第2ウェーブスタート直前。
そしてスタートして数十メートルはロード。
民宿村出口直前からトレイル、東海自然歩道へ。
しばらくするとトレイル山登りのお決まり、渋滞。
走ったり渋滞で城山~烏帽子岳山頂へ・・・
雨雲で富士山は見えない。
そして怒涛の下り・・・小股で下る。
苦手な下りだが、いつもと違う感じでサクサク下れる!
滑らないのだ。
inov8の大げさなほどのラバースパイクが効いているのだろう。
スキップダウンで下りを制したら国道300号、アスファルトの路面へ。
何だか柔らかい下駄を履いている様な感覚だが、すぐに慣れた。
ちなみに、スキップダウンなんて走法は存在しない。
ただ、自分が下りトレイルを走る時にリズムよくスキップで下って行くと走りやすかったからそう名付けた。
つまづくと一撃で終わるのでお薦めしない。
アスファルトが終わり再びトレイル、本栖林道へ。
苔むす樹海の中を進む。
雨が降っているが、不思議とそんな感じはしないのが林の中なのだろう。
徐(し ず)かなること林の如く・・・ここはあの武将の縄張りなのだ。
トレイルは緩やかなアップダウンが続き、ぬかるみと大きな水たまりのコース。
柔らかいと思った落ち葉の下には岩があったり、堅いと思った所がぬかるみでくるぶしまで沈んだりとか・・・
もう靴の中はグチャグチャ、もうここまで浸かったら気にしない事にした。
そして再びアスファルト、県道71号へ。
トレイルでは気にならなかったがロードに出た瞬間、泥んこになったシューズが重い・・と感じる。
しかしここでもスピードは衰えず、数人を抜き去った。
しばらく走ったら最後のトレイル区間、精進口登山道~東海自然歩道へ突入!
前半トレイル、後半ロードとの事前情報が頭によみがえる。
ところが、どこが舗装路の始まりか分からない。
適当に、ここいらでスパートかけるか?と考えていた。
そして、民宿村の道路へ出た。
最後、数百メートルのロード。
前を走る2人を追い越せるか?
と思い、自分もシフトアップ!
が、結局追いつけず、それでも元気に脚が動いている。
そしてフィニッシュ!
2時間12分20秒 完走。
速いんだか遅いんだか、イマイチ分かりません。
ちなみにトップ選手は1時間30分台。
最後まで元気に走り抜けたレースだった。
もう少し距離が長くても良いかなという物足りなさもある。
合羽を着て体温が奪われなかった事と、
トレランシューズで安定した走りが出来て余計な体力の消耗が抑えられた事が良かったのだろう。
雨の中、動いてくれていたスタッフにも感謝・・という事で会う度に手を挙げて挨拶をした。
フィニッシュ後は精進湖ポーク丼のお食事付き。(写真撮り忘れた(^_^;))
雨のトレイルも、終わってみれば楽しいものである。
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今回初めて履いたトレランシューズ、inov8 X-TALON 190
元々ミニマスで走る予定だったのだが雨の重馬場、
レース2日前に届いて1回も走らないままのぶっつけ本番だった。
約8mmのラバースパイクが大げさでしょ~と思ったが、皆がすべる所を普通に登れたり下りでも安定感があって信頼できた。
が、シューズに頼るとちょっとした所でつまずく。
ミニマスの薄いソールに慣れた自分には、この分厚いソールが下駄を履いている様な感じ。
脚を若干上げるような感じで走った。
ロードではグニャっとした感覚があり濡れた路面状況によってはよく滑る。
重量は型式にもあるように軽量190gが売りだが、26cmで実測230gあった。
実際のトレイルでは重さを感じなかったが、アスファルト上では重かった。
これは、普段ワラーチ練習しレースではアシックスソーティマジック150gの軽いシューズを履いているせいもあるだろう。
しかし、トレイル率80%以上の重馬場なら使って良いシューズだろう。
2017年1月から12戦全て晴れ続きが、ここで途切れてしまった。
第9回富士山原始林トレイルラン in 精進湖・本栖湖、ロングコース18.7kmを走った。
会場駐車場での車中泊は出来ないとの事なので、自宅を4時起きで出発。
旧精進湖小学校校庭へ着くとすでに田んぼ状態の足元。
当然、ミニマスは止めて
inov8で出走する事にした。
紐は紅白のキャタピラン。
キャメルバックを背負うか、ウエストポーチにするか・・・
直前まで迷い雨の降り方を見て、合羽にウエストポーチで出走。
ランパンは気に入る物が無いので、ユザワヤで生地を買って来て自作。
前日までミシン掛けをした、オートクチュールだ。笑
第2ウェーブスタート直前。
そしてスタートして数十メートルはロード。
民宿村出口直前からトレイル、東海自然歩道へ。
しばらくするとトレイル山登りのお決まり、渋滞。
走ったり渋滞で城山~烏帽子岳山頂へ・・・
雨雲で富士山は見えない。
そして怒涛の下り・・・小股で下る。
苦手な下りだが、いつもと違う感じでサクサク下れる!
滑らないのだ。
inov8の大げさなほどのラバースパイクが効いているのだろう。
スキップダウンで下りを制したら国道300号、アスファルトの路面へ。
何だか柔らかい下駄を履いている様な感覚だが、すぐに慣れた。
ちなみに、スキップダウンなんて走法は存在しない。
ただ、自分が下りトレイルを走る時にリズムよくスキップで下って行くと走りやすかったからそう名付けた。
つまづくと一撃で終わるのでお薦めしない。
アスファルトが終わり再びトレイル、本栖林道へ。
苔むす樹海の中を進む。
雨が降っているが、不思議とそんな感じはしないのが林の中なのだろう。
徐(し ず)かなること林の如く・・・ここはあの武将の縄張りなのだ。
トレイルは緩やかなアップダウンが続き、ぬかるみと大きな水たまりのコース。
柔らかいと思った落ち葉の下には岩があったり、堅いと思った所がぬかるみでくるぶしまで沈んだりとか・・・
もう靴の中はグチャグチャ、もうここまで浸かったら気にしない事にした。
そして再びアスファルト、県道71号へ。
トレイルでは気にならなかったがロードに出た瞬間、泥んこになったシューズが重い・・と感じる。
しかしここでもスピードは衰えず、数人を抜き去った。
しばらく走ったら最後のトレイル区間、精進口登山道~東海自然歩道へ突入!
前半トレイル、後半ロードとの事前情報が頭によみがえる。
ところが、どこが舗装路の始まりか分からない。
適当に、ここいらでスパートかけるか?と考えていた。
そして、民宿村の道路へ出た。
最後、数百メートルのロード。
前を走る2人を追い越せるか?
と思い、自分もシフトアップ!
が、結局追いつけず、それでも元気に脚が動いている。
そしてフィニッシュ!
2時間12分20秒 完走。
速いんだか遅いんだか、イマイチ分かりません。
ちなみにトップ選手は1時間30分台。
最後まで元気に走り抜けたレースだった。
もう少し距離が長くても良いかなという物足りなさもある。
合羽を着て体温が奪われなかった事と、
トレランシューズで安定した走りが出来て余計な体力の消耗が抑えられた事が良かったのだろう。
雨の中、動いてくれていたスタッフにも感謝・・という事で会う度に手を挙げて挨拶をした。
フィニッシュ後は精進湖ポーク丼のお食事付き。(写真撮り忘れた(^_^;))
雨のトレイルも、終わってみれば楽しいものである。
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今回初めて履いたトレランシューズ、inov8 X-TALON 190
元々ミニマスで走る予定だったのだが雨の重馬場、
レース2日前に届いて1回も走らないままのぶっつけ本番だった。
約8mmのラバースパイクが大げさでしょ~と思ったが、皆がすべる所を普通に登れたり下りでも安定感があって信頼できた。
が、シューズに頼るとちょっとした所でつまずく。
ミニマスの薄いソールに慣れた自分には、この分厚いソールが下駄を履いている様な感じ。
脚を若干上げるような感じで走った。
ロードではグニャっとした感覚があり濡れた路面状況によってはよく滑る。
重量は型式にもあるように軽量190gが売りだが、26cmで実測230gあった。
実際のトレイルでは重さを感じなかったが、アスファルト上では重かった。
これは、普段ワラーチ練習しレースではアシックスソーティマジック150gの軽いシューズを履いているせいもあるだろう。
しかし、トレイル率80%以上の重馬場なら使って良いシューズだろう。
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