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第18回みたけ山トレイルラン [RUN]

近場なのに人生初の御岳山。
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会場の滝本駅に着くとむちゃくちゃ寒い、鼻の頭が痛い・・・所々に雪が残っていた。
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先週の熊野古道も寒いと思ったが、その比ではない。
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荷物預けが8時45分までなので、9時半のスタートまで動きまくっていたが足先は冷え冷え。
こんな状況でも、ワラーチランナーはいた!

エアロビが終わりすぐにスタート位置へ・・・・
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すでに後ろの方。
何だか失敗した気がする。

太鼓の音でスタート!
ぞろぞろと急こう配を歩く・・・・
やばいと思い、そろそろと前へ歩を進める。
舗装されたつづら折りの登山道をひたすらガシガシ登って行く。
ケーブルカーの駅前を通過するとアップダウンが続くトレイルへ。
日蔭は雪が残っていてアイスバーンが続く。
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今日のシューズはあまりグリップが良い方ではないので、ツルツル滑る。
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もう景色を見る余裕もなく、ひたすらアイスバーンとの格闘。
その後、商店街を抜けて石段を登る。
ここもツルツル。
再びトレイルへ。

アイスバーンで中々追い抜きをかけられずに、ズルズルと前のランナーに続き走って行く。
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「緊急車両が通ります!」って叫んで追い抜きたかったな(^_^;)

奥の院、とうとう追い抜き禁止区間まで来てしまい、ちょっと残念。
怒涛の下りに思った事、コレ登りなら面白いかもな~と。

下りきると、あと1kmちょっと~!との声が。
「ちょっと」の距離が気になる所だが、もう終わっちゃうのか~という物足りなさを感じた。
最後は御嶽神社の階段登りで、10人以上は抜いたと思う。
ゴール手前でひとり抜いてフィニッシュ!

1時間46分58秒 完走。

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最後に抜いたランナーとは2秒差、しかも同年代。

表彰式広場への道で・・
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山の上なんだな~と実感。

山の商店街
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後は荷物預かりの宿へ行き、お風呂!
休憩室は日が差してぽかぽか・・・否、半袖でも暑い!
表彰式までまったりと居眠り。

広場へ戻って表彰式後のじゃんけん大会。
かなり景品があったのに・・だいたい行き渡るって言っていたのに・・全てのじゃんけんに負けて手ぶらで帰路へ。
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ケーブルカー、バスとうまく連絡出来たのに電車、最後の階段で・・アウト!目の前で発車してしまったよ。
ここまでがレースだったのか・・と悟る。
寒いホームで30分の休憩となった。
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1年の〆のレースとして、この急こう配はやみつきになりそうだ。
雪が無い時にも走ってみたいコースだった。

さあ、来年は何処を走ろうか。


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熊野古道トレイルランニングレース 2017(2) レース編 [RUN]

朝4時半起床。
まだ暗い中、会場駐車場へ移動。
田舎の未明、月と星が綺麗だ。
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全く写らないけど・・(^_^;)

駐車場は50kmのランナーが出走用意している。
30kmの自分、あと2時間は眠れると、再び就寝。

・・・・・

目覚めるとすっかり明るくなっていた。
さっさとおにぎりを頬張り、会場へのシャトルバスへ。

会場はまだ寒く、お腹や鼻の頭、肌の露出する脚にワセリンを塗り室内で待機。
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荷物を預けてスタート前の1枚。

午前8時、いよいよスタート!
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初めはロードを走ってからトレイルへGo!!
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まだひんやりする山の中。
初めのロードでバラけたか?渋滞もなく進めた。

トレイルをしばらく行くと砂利道、舗装路と続き、またトレイルの繰り返し。
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シューズをニューバランスのMT20にして正解だったようだ。
inov8のX-TALON190だとロードがキツイと思う。

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雲海の下、丸山千枚田を横目にエイドを目指す。
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つらつらと登りが続く
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関門、赤城城跡エイド着。
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ミカンとレッドブルをもらいトイレを済ませ出発。

川の横を通過してトレイルへ。

ツエノ峰までの登りがキツイく周囲のランナーが歩く中、不思議と早足で登れる。
持久力が付いていると実感した。
時折見せる自然の美しさに見とれてしまう。まさに異空間。
もうタイムなんか気にしないで、写真を撮りまくった。
足元にある石段の苔すら美しい。滑るけど・・・
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雲海ポイントに着いたが当然、見られる時間ではなかった。
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更に登る登る
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頂上から今度は一気に下り。
恐ろしいほどの下りにビビる。
つるつる滑り攻めきれず、2回ほど尻もちをついた。
後ろから来るランナーを通すと、前で転がっていた。
それを見て更にビビる。
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やはり、下りは苦手意識が先に来てしまう・・改善点

下り途中、そろそろお腹が減って来た。
ナッツがある事を思い出し食べる・・・すると空腹感は無くなり元気に!

まさに、ナッツリターン!

やはりナッツは空腹に効く。
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その後、ロードへ出てひたすら下り。
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トンネルを抜けるとそこは・・・・
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河原だった。
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砂利の河原では膝に違和感が、変な負担がかかったらしい。
多摩川の砂利とは違う、砂利の上に砂利が重なったと言うか砂利のボタ山を均したと言うか。
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砂利を抜けると小川口エイド。
コーラが美味い!味噌汁が美味い!
その後、階段の登り。
エイドの写真を撮り忘れ、ここで上から1枚・・・・
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ガツガツ登り
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更に上から・・・
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なんてやっていたらこの先で十数mのロスト。
先に行ったランナーが戻って来てセーフだった(^_^;)

登ってすぐに下るコース、目印は見落とさない様に。
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再び景色を楽しみながらトレイルをアップダウン。
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最後のロードではもう終わってしまう事が寂しく感じた。
もっと走りたい、と。

B&G海洋センターが見えた。
レッドブルのアーチをくぐりフィニッシュ!

3時間50分47秒 完走。

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30km男子227人中44位
まあ平凡なところだな、と振る舞いのラーメンを食べる。
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しばらく会場を楽しむ・・・
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次は温泉タ~イム!と、着替えて帰ろうとした。
速報が張り出されていたのでチェック!

トップ選手はどのくらいかな?
同年代では?と確認すると・・・・・

自分の名前が同年代部門2位の位置に・・・!まじ?
よ~く見ても自分の名前。
しかも表彰対象者の掲示板だった。

アクセスの悪い秘境のレースなので自分より速いランナーのエントリーが極端に低いのだろう。
トップとの差はジャスト1分・・・!

写真なんか撮っていないでさっさと走れば良かったよ~と後の祭り。
まあ、景色を見ずに終わるのも後悔するほどの美しさだったから、それで良かったのかもね。

かなり待ち時間があってからの表彰。
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決して速いタイムでは無いが、
マラソンを始めて初の表彰に戸惑う。
本当に自分で良いんだよね?って。

その後の温泉で実感をかみしめ、
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御浜町へ。
先輩家族と祝杯。奥さんの料理が並ぶ。

恒例、レース後の暴飲暴食です。

年代別の2位だったのに喜んでくれてビールが進む。

2次会は離れで差し呑み。
お互いギターを弾くので、夜中の迷惑セッション・・・笑
御浜町の夜は更けたのでした。

翌朝、先輩家族に礼を言い帰路へ。

お家まで512km、3速オートマの軽自動車で一路東京へ。
約9時間の旅。
今回の総移動距離1100.7km
走って、呑んで、歌ってのラン道中。

来年・・・・どうするの?

1位の忘れ物を?


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熊野古道トレイルランニングレース2017(1) 前夜観光編 [RUN]

1年か2年に一度の贅沢、今回は・・・・

旅ラン in 熊野古道トレイルランニングレース2017 30kmコース

金曜の夜に東京を出発して、東名横浜町田から一路熊野へ。
東名~伊勢湾岸道路~東名阪~伊勢道~紀勢道~熊野尾鷲道を経て熊野街道へ。

途中休憩、仮眠ありで11時前に熊野市に到着。
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太平洋~!!

自分の軽がこんな遠い所まで来たのか。
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受付まで時間があったので付近をぶらぶら。。。

海岸から市民会館へと入る通りの風景。
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熊野市民会館前の道路
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海岸へと続く道路。。
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に置いてあるバス停のベンチ。
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潮風にさらされた木製のベンチ、

何とも言えない趣があるな~

海岸は一面の砂利。
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ここいらの海岸はいきなり深くなるので遊泳禁止という事・・何だかもったいない。

蜃気楼・・・???
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防波堤の所々にある鉄の門。。
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海は広いな大きいな
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寄り添う恋人たちも良いな~

思わず鼻歌で「俺たちの祭」「潮風にちぎれて」が出てきそう・・・・
いや、あれは別れの歌だっけ?(^_^;)

前は海、
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後は山、
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抜けるような青空!


午後になり受付
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会場には手作りのルートマップ!ありがとうございます。

説明会を済ませたら温泉へ・・・・
長時間の運転で、クタクタになった体に沁み入る。
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夕闇が東京で見るよりも幻想的に感じたのだ。

その後、お世話になる熊野市の隣、御浜町の先輩宅に転がり込む。
海を望む小高い丘の上に建つ、築100年越えのビンテージである。
161cmの自分が手を伸ばせば天井に届くほど低い。
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明治大正時代の平均身長サイズなのかな。
天井というより2階のフロア板なのだ。

次の日の事を考え早めに就寝。



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