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第18回みたけ山トレイルラン [RUN]

近場なのに人生初の御岳山。
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会場の滝本駅に着くとむちゃくちゃ寒い、鼻の頭が痛い・・・所々に雪が残っていた。
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先週の熊野古道も寒いと思ったが、その比ではない。
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荷物預けが8時45分までなので、9時半のスタートまで動きまくっていたが足先は冷え冷え。
こんな状況でも、ワラーチランナーはいた!

エアロビが終わりすぐにスタート位置へ・・・・
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すでに後ろの方。
何だか失敗した気がする。

太鼓の音でスタート!
ぞろぞろと急こう配を歩く・・・・
やばいと思い、そろそろと前へ歩を進める。
舗装されたつづら折りの登山道をひたすらガシガシ登って行く。
ケーブルカーの駅前を通過するとアップダウンが続くトレイルへ。
日蔭は雪が残っていてアイスバーンが続く。
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今日のシューズはあまりグリップが良い方ではないので、ツルツル滑る。
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もう景色を見る余裕もなく、ひたすらアイスバーンとの格闘。
その後、商店街を抜けて石段を登る。
ここもツルツル。
再びトレイルへ。

アイスバーンで中々追い抜きをかけられずに、ズルズルと前のランナーに続き走って行く。
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「緊急車両が通ります!」って叫んで追い抜きたかったな(^_^;)

奥の院、とうとう追い抜き禁止区間まで来てしまい、ちょっと残念。
怒涛の下りに思った事、コレ登りなら面白いかもな~と。

下りきると、あと1kmちょっと~!との声が。
「ちょっと」の距離が気になる所だが、もう終わっちゃうのか~という物足りなさを感じた。
最後は御嶽神社の階段登りで、10人以上は抜いたと思う。
ゴール手前でひとり抜いてフィニッシュ!

1時間46分58秒 完走。

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最後に抜いたランナーとは2秒差、しかも同年代。

表彰式広場への道で・・
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山の上なんだな~と実感。

山の商店街
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後は荷物預かりの宿へ行き、お風呂!
休憩室は日が差してぽかぽか・・・否、半袖でも暑い!
表彰式までまったりと居眠り。

広場へ戻って表彰式後のじゃんけん大会。
かなり景品があったのに・・だいたい行き渡るって言っていたのに・・全てのじゃんけんに負けて手ぶらで帰路へ。
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ケーブルカー、バスとうまく連絡出来たのに電車、最後の階段で・・アウト!目の前で発車してしまったよ。
ここまでがレースだったのか・・と悟る。
寒いホームで30分の休憩となった。
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1年の〆のレースとして、この急こう配はやみつきになりそうだ。
雪が無い時にも走ってみたいコースだった。

さあ、来年は何処を走ろうか。


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熊野古道トレイルランニングレース 2017(2) レース編 [RUN]

朝4時半起床。
まだ暗い中、会場駐車場へ移動。
田舎の未明、月と星が綺麗だ。
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全く写らないけど・・(^_^;)

駐車場は50kmのランナーが出走用意している。
30kmの自分、あと2時間は眠れると、再び就寝。

・・・・・

目覚めるとすっかり明るくなっていた。
さっさとおにぎりを頬張り、会場へのシャトルバスへ。

会場はまだ寒く、お腹や鼻の頭、肌の露出する脚にワセリンを塗り室内で待機。
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荷物を預けてスタート前の1枚。

午前8時、いよいよスタート!
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初めはロードを走ってからトレイルへGo!!
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まだひんやりする山の中。
初めのロードでバラけたか?渋滞もなく進めた。

トレイルをしばらく行くと砂利道、舗装路と続き、またトレイルの繰り返し。
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シューズをニューバランスのMT20にして正解だったようだ。
inov8のX-TALON190だとロードがキツイと思う。

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雲海の下、丸山千枚田を横目にエイドを目指す。
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つらつらと登りが続く
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関門、赤城城跡エイド着。
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ミカンとレッドブルをもらいトイレを済ませ出発。

川の横を通過してトレイルへ。

ツエノ峰までの登りがキツイく周囲のランナーが歩く中、不思議と早足で登れる。
持久力が付いていると実感した。
時折見せる自然の美しさに見とれてしまう。まさに異空間。
もうタイムなんか気にしないで、写真を撮りまくった。
足元にある石段の苔すら美しい。滑るけど・・・
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雲海ポイントに着いたが当然、見られる時間ではなかった。
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更に登る登る
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頂上から今度は一気に下り。
恐ろしいほどの下りにビビる。
つるつる滑り攻めきれず、2回ほど尻もちをついた。
後ろから来るランナーを通すと、前で転がっていた。
それを見て更にビビる。
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やはり、下りは苦手意識が先に来てしまう・・改善点

下り途中、そろそろお腹が減って来た。
ナッツがある事を思い出し食べる・・・すると空腹感は無くなり元気に!

まさに、ナッツリターン!

やはりナッツは空腹に効く。
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その後、ロードへ出てひたすら下り。
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トンネルを抜けるとそこは・・・・
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河原だった。
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砂利の河原では膝に違和感が、変な負担がかかったらしい。
多摩川の砂利とは違う、砂利の上に砂利が重なったと言うか砂利のボタ山を均したと言うか。
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砂利を抜けると小川口エイド。
コーラが美味い!味噌汁が美味い!
その後、階段の登り。
エイドの写真を撮り忘れ、ここで上から1枚・・・・
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ガツガツ登り
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更に上から・・・
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なんてやっていたらこの先で十数mのロスト。
先に行ったランナーが戻って来てセーフだった(^_^;)

登ってすぐに下るコース、目印は見落とさない様に。
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再び景色を楽しみながらトレイルをアップダウン。
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最後のロードではもう終わってしまう事が寂しく感じた。
もっと走りたい、と。

B&G海洋センターが見えた。
レッドブルのアーチをくぐりフィニッシュ!

3時間50分47秒 完走。

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30km男子227人中44位
まあ平凡なところだな、と振る舞いのラーメンを食べる。
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しばらく会場を楽しむ・・・
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次は温泉タ~イム!と、着替えて帰ろうとした。
速報が張り出されていたのでチェック!

トップ選手はどのくらいかな?
同年代では?と確認すると・・・・・

自分の名前が同年代部門2位の位置に・・・!まじ?
よ~く見ても自分の名前。
しかも表彰対象者の掲示板だった。

アクセスの悪い秘境のレースなので自分より速いランナーのエントリーが極端に低いのだろう。
トップとの差はジャスト1分・・・!

写真なんか撮っていないでさっさと走れば良かったよ~と後の祭り。
まあ、景色を見ずに終わるのも後悔するほどの美しさだったから、それで良かったのかもね。

かなり待ち時間があってからの表彰。
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決して速いタイムでは無いが、
マラソンを始めて初の表彰に戸惑う。
本当に自分で良いんだよね?って。

その後の温泉で実感をかみしめ、
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御浜町へ。
先輩家族と祝杯。奥さんの料理が並ぶ。

恒例、レース後の暴飲暴食です。

年代別の2位だったのに喜んでくれてビールが進む。

2次会は離れで差し呑み。
お互いギターを弾くので、夜中の迷惑セッション・・・笑
御浜町の夜は更けたのでした。

翌朝、先輩家族に礼を言い帰路へ。

お家まで512km、3速オートマの軽自動車で一路東京へ。
約9時間の旅。
今回の総移動距離1100.7km
走って、呑んで、歌ってのラン道中。

来年・・・・どうするの?

1位の忘れ物を?


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熊野古道トレイルランニングレース2017(1) 前夜観光編 [RUN]

1年か2年に一度の贅沢、今回は・・・・

旅ラン in 熊野古道トレイルランニングレース2017 30kmコース

金曜の夜に東京を出発して、東名横浜町田から一路熊野へ。
東名~伊勢湾岸道路~東名阪~伊勢道~紀勢道~熊野尾鷲道を経て熊野街道へ。

途中休憩、仮眠ありで11時前に熊野市に到着。
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太平洋~!!

自分の軽がこんな遠い所まで来たのか。
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受付まで時間があったので付近をぶらぶら。。。

海岸から市民会館へと入る通りの風景。
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熊野市民会館前の道路
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海岸へと続く道路。。
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に置いてあるバス停のベンチ。
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潮風にさらされた木製のベンチ、

何とも言えない趣があるな~

海岸は一面の砂利。
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ここいらの海岸はいきなり深くなるので遊泳禁止という事・・何だかもったいない。

蜃気楼・・・???
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防波堤の所々にある鉄の門。。
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海は広いな大きいな
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寄り添う恋人たちも良いな~

思わず鼻歌で「俺たちの祭」「潮風にちぎれて」が出てきそう・・・・
いや、あれは別れの歌だっけ?(^_^;)

前は海、
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後は山、
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抜けるような青空!


午後になり受付
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会場には手作りのルートマップ!ありがとうございます。

説明会を済ませたら温泉へ・・・・
長時間の運転で、クタクタになった体に沁み入る。
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夕闇が東京で見るよりも幻想的に感じたのだ。

その後、お世話になる熊野市の隣、御浜町の先輩宅に転がり込む。
海を望む小高い丘の上に建つ、築100年越えのビンテージである。
161cmの自分が手を伸ばせば天井に届くほど低い。
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明治大正時代の平均身長サイズなのかな。
天井というより2階のフロア板なのだ。

次の日の事を考え早めに就寝。



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第40回府中多摩川マラソン・ハーフ [RUN]

ホームである多摩川を走った。
府中多摩川マラソン・ハーフ
前日からの雨が止まず徒歩で会場へ向かう。本降りである。
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受付を済ませナンバーカードを付けるのだが、雨合羽に穴を空けたくないのでランパンへ付けようと思った。
・・が、ナンバーカードは前後ある。そうだった・・・
ケツに付けるか?(^_^;)
透明のビニール袋を持って来なかった事を後悔。
ずぶ濡れで走るか?・・走ろう!と雨具無しのレースに覚悟した。
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オナカが冷えないように、ワセリンを塗り脚や手にも塗った。
体育館の中は暖かいが外はどうだろ?と出てみる。

お!雨が上がっているではないか!
お天気が回復して来ていたのだ。
よし!これで行ける!とテンションが上がる。
が、今回は雨予報だったのでカメラを持たずに出走。

スタートエリアのグラウンドは田んぼ状態。
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しかも芝のスタート後すぐに田んぼ。
でも雨が上がったからいいや、と気にしない事にした。

11時25分、スタート!
最初の5km位は、ただただ集団から抜け出す勢いで抜いて行った。
1回目を折り返して稲城大橋を越えた所で、5分遅れでスタートした女子トップに抜かれた。

いつもワラーチで走っているので、今日はやたらとシューズが重く感じる。
アシックス、ソーティマジックが重く感じる日が来るとは・・・・
ただ、走りは順調なままだ。

スタート地点を横目に、次の折り返しへ向かう。
この辺りから薄日が差して来た!
青空も見える。
気温が上がり始めるので給水は十分に摂った。
五本松辺りでは暑くなって来た。
汗が目に入って痛い。
折り返し手前では、自分の年代が何人折り返して来るかチェックしていた。

温泉施設で折り返し。

練習場所での大会なので、勝手知ったるホーム。距離感もペース配分も分かる。
後は体力の問題。
関戸橋を越えて徐々に空腹が気になる。
ちょっとガス欠気味。
しかし、前を走るランナーに追いつけ追い越せで数人抜いた。
ラスト1km。
ギヤを上げる。
そこで後ろから3人くらいに抜かれた。
まあ、年代が違うし・・・・と言い訳が入る。

ゴール前、再び田んぼ。
踏み固めた1本道を走るランナーの横をグチャグチャとダッシュ!
3人抜いて最後は同着のようなフィニッシュ!胸のチップを突き出した。

1時間35分01秒  完走
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おしい・・・

ふと見上げると、お天気はすでに回復していた事に気づく。
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今回、ワラ―チ練習の効果はあったがそればかりではなくシューズでの練習も必要と感じる。
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会場の郷土の森、気持ち良い緑を見ながらてくてく徒歩で帰宅。
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次回も走るよ、地元だもの。


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富士マラソンフェスタ 2017 [RUN]

富士スピードウェイのサーキットコースを走るハーフマラソンを走って来た。
朝5時に中央道を一路、裾野へ。
1時間20分位で到着。
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まだガラガラである。
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パドック前の駐車場に停めて仮眠に入る。
雨予報なので目が覚めたら降っているんだろうな、と思いつつ。
3時間位で目が覚めるが、雨は降っていない!


支度をすると3kmコースがスタート。しばらくおいて1周コース、2周コースと続く。
その間、場内をウロウロ。
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静岡県立小山高校ダンス部。一生懸命さがいいね。
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FISCOの売店とレストランORIZURU。
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昔は食堂みたいな感じだったな~と遠い目になる。
32年前に買ったキーホルダーも帰還。
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昔はこっち側にタワーと売店、食堂があったのだ。

晴れたらこっちに富士山が見えるのだが・・・
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この先の30°バンクも見たかったが時間切れ。
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時間ですよ!
スタートラインへ誘導される。
雨が降りそうもなかったのでワラーチで走る事にした。
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サーキットコースにワラーチ。

午前11時スタート。
足を踏まれる事を恐れて最後尾あたりでスタート!
とりあえず1コーナーの下りで、ワラーチによる走りがどうなるかチェック。

ぺたぺたとうるさい。
スピードを抑えて走ると、鼻緒が必要以上に食い込む。
等など他にもあったが、自分は下りが苦手と再認識。

コカコーラコーナーからはスムーズに走れる。
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ここで発見してしまった。

ワラーチは自分だけだろうと思っていたが、自分のちょっと前方に走るワラーチランナー。
なんだ。。自分だけじゃないのか・・・服装が被った時みたいな恥ずかしさを感じる。
ワラーチランナーを抜き去りヘアピンを抜けて給水。
1周目はここでパドック方向へあがる。
2周目からはサーキットコースの周回。

FISCO!!
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走り方を考えながら走っていたが、いつしか本気モードへ突入。
パドック前で応援する人から「サンダル~がんばれ~!」と声をもらう。
手を挙げて応える。
この一声は、独りで参加しているランナーには嬉しい声援である。

あまり突っ込んでも・・と思ったがもう止まらない。
気付けば全開で飛ばしていた。
1コーナー隣辺りでジムカーナでもやっているのか、タイヤのきしむ音、鳴く音が更に気分を盛り上げた。
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ヘアピン手前、もう必死(^_^;)
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最後の登りが続くコーナー
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そして最終コーナー
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ラスト1km
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ストレートを外れピットロードへ。
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前のランナー2名が届く所にいた。
全力を振り絞り走る。

ゴールわずか数十メートルでひとりに抜かれるも前のランナーひとりを抜かした。

グリコポーズでフィニッシュ!

1時間38分51秒

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走りきった、と言えるレースだった。
もう自分がワラーチで走っているなんて自覚は無かった。
ただただ、一生懸命を実行していたのだろう。

レース後のトン汁は最高だしミカンも有難い。
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ワラーチについて声も掛けられた。

帰る頃には雨がポツポツ。
雨予報もレース中は降られず、オレは持っているのか?

裾野から山中湖を抜けて富士吉田へ。
いつものランナー温泉wwリゾートイン芙蓉の温泉へ。
十分に温まって買い物をしていたら富士山が顔を出した!
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肉眼で見るともっと幻想的だったのだが・・・・


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横濱ノースドックFALL RUN 2017 [RUN]

横濱ノースドック、初めてあのゲートをくぐった。
30kmと10km、迷って10kmにエントリー。
自分は周回コースが苦手なので6周も走ると飽きてしまう。
10kmは2周なので余裕。
中はただの埠頭だが普段は入れない所なので、ちょっとワクワクしながら東神奈川へ。

数々のメディアでお馴染みのBar StarDustとBar POLE STAR
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そしてノースドックのゲート
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ここから先はアメリカなのだ。

中に入るとお馴染みの米軍施設の建物。
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ウチもこの色に塗ろうかと思案するところなのだが・・・
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そのうちだんだん晴れてきた!
今日は10kmだし・・と思い、ワラーチで走ることにした。
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レース初参加である。

スタート位置は、予想タイム70分以上ブロックの後ろに並んだ。
ワラーチの実戦お試しレース・・・のつもりだった。

スタートしてしばらくは団子渋滞。
ばらつき始めても、今日はファンランだから・・・と応援の人もいないし景色を眺めながらの余裕ラン。

ところが、応援の人がいる場所にさしかかるとちょっと元気に走ってみた。
多分ここでスイッチが入った様で気がつけば戦闘モードへ突入していた。

前を走るランナーに追いつけ追い越せで、どんどん抜き去る。
それでも給水は、歩きながらしっかり摂る。
日差しも強く気温も上がって来たのでやたらと汗が出る。
キャップをしなかったので、坊主頭からどんどんと汗が目に流れ込む。

汗の塩分で目が痛い。

それでも勢いは止まらず駆け抜けると、ワラーチに気付いたランナーや応援からの声が聞こえる。

「あの人のアレ」とか「何で?」とか様々。

そして最後の直線では前のランナーは抜かせないかな?と思いながらも飛ぶように大股で走る。

ゴール直前2m位で抜かしてフィニッシュ!

45分52秒 完走
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初めてワラーチで参加したレースはまずまず。
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短距離なら良いが自分のレベルでフル以上はキツイだろうな、というのが実感。

レース後はハンバーガー!
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からしとケチャップは分かるが、sweet relesh・・スイートって何だ?と危険を感じて未開封。
あとで調べたら酢漬け味ソース・・・嫌いな味である。(^_^;)

まだ走っている30kmランナーの応援がてら埠頭の風景やらアメリカンな建物を・・
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こんな景色を見るとふと「いつか街で会ったなら」が鼻歌で出てきてしまう世代なのだ。
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むかしあそこで車雑誌の撮影をしたな~なんて思いながら・・遠い目
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午後には市ヶ谷へビールを飲みに行くので帰国。
奇しくも米軍から自衛隊への移動である。

何だかんだで楽しめた10kmだった。


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第8回 甲州フルーツマラソン [RUN]

恒例の甲州フルーツマラソン、ハーフ・・・今回も旅ラン!
まあ、ハーフと言っても実測20.7Km
あと数百メートル、これは何とかならないものなのかな。

今回は季節外れの台風の影響で連日の雨続きの中、行われた。

前日にガソリンを入れておこうとしたが・・
オイラのポンコツ、エンジンかからず。
あれこれ点検したが、火が飛んでおらずかからない。
イグナイタ?
このまま何かの拍子でかかってもまたいつ止まるか分からないので、仕事の軽トラで行く事にした。

-----------------

朝6時出発。雨の中央道はガラガラ。
気ままな一人旅状態だった。

会場のグランドはすでに田んぼ。
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雨のため表彰式はやらないようだ。

体育館の隅っこに陣取り待機。
合羽にするかビニール袋をかぶるか ずぶ濡れで走るか、外はちょっとなま暖かい。
最後まで悩み、前回のレースで雨から体温低下を防いでくれた合羽で走る事に。
下は前回からの自作ランパンにナンバーカード貼り付け。

スタートライン、
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号砲のカウントダウンは。。。

10秒前!7、、654、32、1、パーン!!

不規則でウケる、拍子抜けのままスタート!
もう最初の団子状態から抜け出せず焦る。

フルーツラインに差し掛かる手前でやっと自分のペースへ。

最初の急坂は、股関節がクルクル回る感じで調子が良い。
登りきって下ると給水。
ここからトンネルまでアップダウンが続く。
勝沼ぶどう郷駅辺りを見下ろす景色。
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晴れていれば最高なんだが・・・


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トンネル内からは応援の消防団の声が響く。
ホェ~ホェ~っと聞こえるのだ。笑
トンネルを抜けてドーンと下り、途中で給水。

10Kmコース、大菩薩コースと分岐後に折り返し。
今まで抜いてきたランナーが目に入る。
もっと離したと思っていたのに、意外とすぐ後ろにいると焦るもんだな。

ここからドーンと下り、だらだらとアップダウンが続く。
自分としては、ここのだらだら登りがツライ。
でも今日は調子が良い。
合羽の中はあまり蒸れている感じはないのだ。
体温も高いまま体は良く動いていた。
ホームセンターの作業用合羽、侮る事なかれ。

勝沼ぶどう郷駅の急坂を登ればもう徐々にスパート!
下るだけ下ったら、あとはただ耐えるだけの3Km弱。
ひたすら前のランナーに食らいつく。
抜かしたらその前のランナー・・とスパートして行く。
ラストの勾配で抜かれそうになるが必死にダッシュした。
タッチの差で先にフィニッシュ!

1時間39分16秒 完走。

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タイムは平凡だが、自分の中では中々楽しかった印象しかない。
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沿道の応援に出来るだけ応えようと手を挙げたり声を出したり。
こんな天気でも動いてくれるスタッフにも。
そして、給水は全個所受けた。

確実に自分の中で何かが変わって来たのだろうか。


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給食を食べたらさっさと温泉へ・・・・の予定だったが、中古書店や古着、楽器を物色しているうちに疲れて帰りたくなった。
走った後は泊まりでゆっくり温泉や宴会したいが、夢のまた夢か。


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第9回富士山原始林トレイルラン in 精進湖・本栖湖 [RUN]

今年のトレラン2戦目は雨。
2017年1月から12戦全て晴れ続きが、ここで途切れてしまった。

第9回富士山原始林トレイルラン in 精進湖・本栖湖、ロングコース18.7kmを走った。
会場駐車場での車中泊は出来ないとの事なので、自宅を4時起きで出発。
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旧精進湖小学校校庭へ着くとすでに田んぼ状態の足元。
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当然、ミニマスは止めて
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inov8で出走する事にした。
紐は紅白のキャタピラン。

キャメルバックを背負うか、ウエストポーチにするか・・・
直前まで迷い雨の降り方を見て、合羽にウエストポーチで出走。
ランパンは気に入る物が無いので、ユザワヤで生地を買って来て自作。
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前日までミシン掛けをした、オートクチュールだ。笑


第2ウェーブスタート直前。
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そしてスタートして数十メートルはロード。

民宿村出口直前からトレイル、東海自然歩道へ。
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しばらくするとトレイル山登りのお決まり、渋滞。

走ったり渋滞で城山~烏帽子岳山頂へ・・・
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雨雲で富士山は見えない。

そして怒涛の下り・・・小股で下る。
苦手な下りだが、いつもと違う感じでサクサク下れる!
滑らないのだ。
inov8の大げさなほどのラバースパイクが効いているのだろう。

スキップダウンで下りを制したら国道300号、アスファルトの路面へ。
何だか柔らかい下駄を履いている様な感覚だが、すぐに慣れた。

ちなみに、スキップダウンなんて走法は存在しない。
ただ、自分が下りトレイルを走る時にリズムよくスキップで下って行くと走りやすかったからそう名付けた。
つまづくと一撃で終わるのでお薦めしない。

アスファルトが終わり再びトレイル、本栖林道へ。
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苔むす樹海の中を進む。

雨が降っているが、不思議とそんな感じはしないのが林の中なのだろう。

徐(し ず)かなること林の如く・・・ここはあの武将の縄張りなのだ。

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トレイルは緩やかなアップダウンが続き、ぬかるみと大きな水たまりのコース。
柔らかいと思った落ち葉の下には岩があったり、堅いと思った所がぬかるみでくるぶしまで沈んだりとか・・・

もう靴の中はグチャグチャ、もうここまで浸かったら気にしない事にした。

そして再びアスファルト、県道71号へ。
トレイルでは気にならなかったがロードに出た瞬間、泥んこになったシューズが重い・・と感じる。

しかしここでもスピードは衰えず、数人を抜き去った。
しばらく走ったら最後のトレイル区間、精進口登山道~東海自然歩道へ突入!

前半トレイル、後半ロードとの事前情報が頭によみがえる。

ところが、どこが舗装路の始まりか分からない。
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適当に、ここいらでスパートかけるか?と考えていた。

そして、民宿村の道路へ出た。
最後、数百メートルのロード。

前を走る2人を追い越せるか?
と思い、自分もシフトアップ!

が、結局追いつけず、それでも元気に脚が動いている。

そしてフィニッシュ!

2時間12分20秒 完走。
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速いんだか遅いんだか、イマイチ分かりません。
ちなみにトップ選手は1時間30分台。

最後まで元気に走り抜けたレースだった。
もう少し距離が長くても良いかなという物足りなさもある。
合羽を着て体温が奪われなかった事と、
トレランシューズで安定した走りが出来て余計な体力の消耗が抑えられた事が良かったのだろう。
雨の中、動いてくれていたスタッフにも感謝・・という事で会う度に手を挙げて挨拶をした。

フィニッシュ後は精進湖ポーク丼のお食事付き。(写真撮り忘れた(^_^;))
雨のトレイルも、終わってみれば楽しいものである。


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今回初めて履いたトレランシューズ、inov8 X-TALON 190
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元々ミニマスで走る予定だったのだが雨の重馬場、
レース2日前に届いて1回も走らないままのぶっつけ本番だった。
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約8mmのラバースパイクが大げさでしょ~と思ったが、皆がすべる所を普通に登れたり下りでも安定感があって信頼できた。
が、シューズに頼るとちょっとした所でつまずく。
ミニマスの薄いソールに慣れた自分には、この分厚いソールが下駄を履いている様な感じ。
脚を若干上げるような感じで走った。
ロードではグニャっとした感覚があり濡れた路面状況によってはよく滑る。

重量は型式にもあるように軽量190gが売りだが、26cmで実測230gあった。
実際のトレイルでは重さを感じなかったが、アスファルト上では重かった。
これは、普段ワラーチ練習しレースではアシックスソーティマジック150gの軽いシューズを履いているせいもあるだろう。

しかし、トレイル率80%以上の重馬場なら使って良いシューズだろう。



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第1回 東日本ハーフマラソン [RUN]

2年ぶりの米軍相模補給廠での、第1回東日本ハーフマラソン。
10月にやるのは第1回だ。
そして一部返還のため様子が変わっていた。
こうして日本の中のアメリカが少しづつ無くなって行くんだな。

秋晴れの中、電車移動。近いと楽だな~。

米軍施設へ厳戒態勢のなか入場w
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受付を済ませ芝生へゴロン。
今日の相棒はコイツ。
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お祭り広場の芝生は気持ち良いのだ。
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体育倉庫?みたいな小屋も雰囲気が良いな。
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11時45分、スタート!
列に並ぶのが遅かったせいでフィニッシュタイム2時間以上の所に並ぶはめに(-_-;)
まあ最初は抑えて走るのでいいか。

団子状態のまましばらく走っていたら、1回目の給水と反対側を走っていて給水出来ず。
この暑さの中、大きなミス。
それに増して体が重い・・カーボローディングし過ぎだろうか?

2回目は難なく給水!水って大事だね。

今回初めて通る陸橋に差し掛かると、もうトップランナーがやって来た!

登りは得意?どんどん周りのランナーを抜かして行く。
しかし、下りは苦手。
どんどん抜かされてチャラ!

下ると見えた戦車の運転練習だったと思われる壁のような山は無くなっていた。

ぐるりと敷地の周りを走って再び陸橋を越えて今度はその陸橋の下をくぐる。

暑さがキツイ、汗がダラダラと流れ落ちて目に入る。
小雨の中を走っていると思えばいいか、と思い込ませる。
体力はまだまだ余裕だった。

次の給水にはポカリがあった!これはありがたい。

2周目が終わり3周目、相変わらず太鼓の応援はお腹に響く・・・
2回目の陸橋をクリアしたら後ろから付いて来るランナーがいた。
付かれる事が苦手な自分はなんとか振り切ろうとしたが全く同じペースで付いて来る。
ここで緩めて先へ行かせると自分のペースが乱れるので我慢。

しばらく並走していたが給水後、徐々に離されていった。
自分がヘタったのか?と思ったが、周りのランナーを追い越している。
そうか、ヤツはシフトアップしたのか。

追いかけても追いかけてもヤツは離れて行く。
目標を見失い自分との戦いが始まったラスト2km。

右ひざが痛い、いやそれは言い訳だ!
暑い!それも言い訳だ!

富士登山競走も完走したぞ、ウルトラ100kmも完走したぞ!

それだけが自分を支えていた。

最後の直線、ゴールのアーチめがけ、ダッシュをかけて4人位抜いてフィニッシュ!
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1時間41分14秒 完走

あ~30分台にフィニッシュ出来なかったか・・
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考えるハゲ・・・否、考えるランナー

秋晴れの芝生に寝転びビールでもとチケットを買いに行ったら・・・

350ml缶ビールが440円・・・?!
色々食べたかったが・・・
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速攻で帰って来た。

ゲートを出ると居酒屋の呼び込み隊が・・!
飲みたいが独りで飲むのもなぁ~と帰宅。
独身貴族(古)なんてそんなもんだ。笑



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第9回 多摩川源流トレイルラン [RUN]

30年ぶり位だろうか、奥多摩湖まで行くのは。
今回は更に奥へ進み小菅の湯まで進む。

多摩川源流トレイルランを走った。


数年前に高尾山周辺を走るレースには出たが、
本格的なトレイルランのレースは初めてかもしれない。
しかもハイドレーションを背負って走るのは初。

早朝、車で2時間。小菅の湯、臨時駐車場着。
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晴れ、暑くなりそうだ。
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山に囲まれた道の駅。
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参加賞をもらい朝飯。ガス欠にならない様に準備万端。

記録を狙うランナーはすでに並んでいる。
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開会式、ちょっと後ろすぎたかな?
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スタートは号砲ではなくプォーというホーン?ブザー?
走り始めてすぐに登り坂。
多分ここで順位を上げておかないと山道で良いポジションに着けないかな?と思い
周囲が歩きだす中、黙々と走る。
富士登山競走で培ったものだ。

やがて一列に連なる山道渋滞。
ここで休憩しながら登る登る。

下ばかり見ていたので、わさび田や樹齢何百年の巨木は見逃して写真なし。

延々と登ったら今度は苦手な下り。
皆の流れに乗りながら、転ばない様な足さばきは体力を消耗させた。

やがて松姫峠の給水所へ。
飴玉ほどの塩を口に入れ、水を飲む。
まったく塩辛くなく飲みこめたのは、かなりの汗をかいていたのだろう。

しばらく登り下りが続き、途中曲がり切れずに斜面へ滑り込むランナーもいた。
勢いがあるので下手すると下まで転げ落ちる危険がある。

登りは得意だが下りになるとビビってしまう。
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周りのランナーを見ながら真似っこして走るしかない。

やがて給水所。鶴峠??
やはり塩と水で復活。
もうどこがどの給水所かなんて頭が回らない。
所々に居るスタッフの声が力になる。

再び登り登り登り。
その後3kmの下りと告げられた。
しかも階段の下りはキツイ。

階段が過ぎジグザグにトレイルを下ると左足の靴ひもが解けているのに気付く。
広くなった所で結びなおす。

で走り始めた途端、何かに足を取られてダイブ!

気がつくとトレイルに伏せっていた。
無意識に受け身がとれて負傷無し。

1回転んでしまえば怖いものは無い。
その後は軽快に下って行った。

靴ひもを結び直す前、一緒に走っていたランナーに追いついた。
これでさっきのトラブルはチャラだな。

そしてロード手前の給水を済ませ再び登りのロード。
もうオナカがグゥと鳴きっぱなし。腹減った・・・

完全にひとり旅のロード。
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それでも、あと2kmの看板を見て奮起。

再び下りの階段からの、登りの階段。
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清流を見る余裕も。
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ラスト1kmの看板を見てもう一度奮起。
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最後の登りロード、もう走るしかない。

そして最後数百メートルのトレイル。

前を行くランナーが見える。ここで距離を詰めなきゃ追い越せない。

追われる者より追う者の方が強いんじゃ!

とエンジン全開で猛追するも、奴さん追いつかれる気は無いらしい。
同じくらいの勢いでラストスパートしだした。

結局、同じ距離を保ったままフィニッシュ!

3時間07分51秒 完走

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久しぶりにやりきった!と言えるレースだったな。
こんなに充実したレースはいつ以来だろうか?
タイムに拘り、楽しむ事を見失っていたのかな?
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なんて、けんちん汁でお腹を満たし温泉につかりながら思った。


走った後の、温泉とコーラは最高だ。


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