駅舎 [一枚の写真から]
夏の旅2008・・三重県の端、御浜町へ行って来た。
紀伊市木駅・・・・・単線の無人駅?駅員は居るが見た事がない。笑
どんな駅にもドラマはある。
ちょっと離れた所から眺めていると、ふと・・郷愁が湧き出てくる佇まい。
夜になると周囲の闇の中で明るさが目立つ駅舎・・・・・この様な駅舎を見ていると色々なドラマを感じ、イメージが膨らむのだ。
海岸沿いの片田舎にその駅舎はあった。夏の夜風が吹き抜ける、改札のない間口2Mちょっとの小さな駅舎。
何人もの人が希望を抱いて、或いは逃げ出すようにこの駅から旅立って行き、
また、その姿を目に焼き付けるように見送った人がいた。
成功して帰って来る者、そして・・夢やぶれてここに戻る者、流浪の果てにここに降り立つ者・・・
様々な人生の時刻表がかかる停車駅・・駅前通りの砂利道を踏みしめる音とホームの向うから聞える波の音が重なった。。
駅舎はそこに佇んでいた。
小さな明りを灯して・・
こんな事を思いながら、シャッターを押した。
紀伊市木駅・・・・・単線の無人駅?駅員は居るが見た事がない。笑
どんな駅にもドラマはある。
ちょっと離れた所から眺めていると、ふと・・郷愁が湧き出てくる佇まい。
夜になると周囲の闇の中で明るさが目立つ駅舎・・・・・この様な駅舎を見ていると色々なドラマを感じ、イメージが膨らむのだ。
海岸沿いの片田舎にその駅舎はあった。夏の夜風が吹き抜ける、改札のない間口2Mちょっとの小さな駅舎。
何人もの人が希望を抱いて、或いは逃げ出すようにこの駅から旅立って行き、
また、その姿を目に焼き付けるように見送った人がいた。
成功して帰って来る者、そして・・夢やぶれてここに戻る者、流浪の果てにここに降り立つ者・・・
様々な人生の時刻表がかかる停車駅・・駅前通りの砂利道を踏みしめる音とホームの向うから聞える波の音が重なった。。
駅舎はそこに佇んでいた。
小さな明りを灯して・・
こんな事を思いながら、シャッターを押した。